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アクラの徒然日誌

かけがいのない地球 一人ひとりが大切な命 子供たちに未来を!

   

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福島のお母さんの講演会


昨日福島のお母さん佐藤幸子さんの講演会に行って来た。5人の子供をもつお母さんで、福島で農業をしている方だ。同じように5人子供をを持つ筆者は、福島で実際起こっていることを知りたく、また応援したい気持ちで出席した。佐藤さんは、20㍉SVを撤回させるため、3度も文科省と折衝されている。測定器を持って福島の学校校庭の放射線量を調査され県にも働きかけている方である。地震が起き原発が事故を起こしてから何が起こったかを詳しく話してくださり、原発震災は人の命を失うばかりでなく、人との信頼関係、地域とのつながりも破壊してしまうものであることを知らされた。また県も、国と同じで地域住民の目線では全く対応してくれないことを知った。高橋知事はどうであろうか?経産省出身の知事は基本的には原発推進の立場である。北電がプルサーマル申請を国にした時、確かタイミングが悪いとか、道民の理解が今だと得られないとか、その程度の反応でしかなかった。原子力安全保安院は何もなければ6月18日に許可をするようだ。大きな原発事故が起こってもこのままだと何も変わらない。やはり佐藤さんのように体を張って阻止する行動に私たち一人一人がでなければこの国は変わらないのではないか。人は変化することを嫌う、今まで通りに生きたい、長いものに巻かれたい、人の先頭には立ちたくない、出る釘は打たれる、明日より今どう食べて行くか?・・・・・そんな生き方からは何も生まれないし、滅びにみんなで向かっているのではないか!人々が平安だ、平安だと言っている時、突如として滅びが来るとイエスは言われた。砂の上に建てられた経済的な繁栄より、岩の上に建てられた安心と平和(貧困でも)を選びたい。聖書にこんな言葉がある。 「野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。」箴言15章17節
 
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プロフィール

HN:
鍵和田 憲昭
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/04/02
職業:
一級建築士
趣味:
旅行 写真 手作り家具
自己紹介:
北海道札幌市手稲区にて建築設計事務所を営んでおります。

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